がまぐちリュック愛用インタビュー

がまぐちリュック愛用インタビュー

「ガマグチリュック」愛用インタビュー

 

「ガマグチリュック」愛用インタビュー

発売からじわじわと人気上昇しているジャプリッシュの「ガマグチリュック」

今回は、こちらのリュックの生みの親であり、Lサイズの愛用者でもある ジャプリッシュ代表・職人の長島にインタビューしました。

職人目線かつ愛用者目線のおすすめの使い方は必見です♪

(※この記事はポルコロッソ様にしていただいたインタビューを2024年にリメイクしたものです。

Q1:愛用サイズの色と愛用歴は?

香港旅行で使っているがまぐちリュック

チョコのLサイズを約2年ほど使っていました。

香港旅行や東京旅行にも持っていきました。

現在はキャメルのMサイズを使っています。

保育園の登園からの通勤に愛用中です。

Q2:作ったきっかけは?

レザーのリュックはジャプリッシュでも前の職場のヘルツ(HERZ)でもいくつも制作しており、 愛用したことも何度かあります。

ただアウトドアブランドのリュックに機能性、快適性が及ばない点が多いとも思っていました。

特に旅行で使うような大きいサイズの場合は、収納力の無さ、開閉のしにくさはストレスになります。

そうした本革リュックの使いづらい点を無くそうと思ったのがこのリュックを作った理由です。

Q3:どうやって解決しましたか?

本体とほぼ同サイズのファスナーポケット

収納部分を増やすためにポケットを多くしました。

まず本体とほぼ同サイズのファスナーポケットを取り付けました。

また両サイドにもポケットがあります。

さらに今後はカスタムで内側にもポケットを追加できるようにオプションを増やしていきます。

がまぐちを開けなくても、メイン収納部から物が取り出せるように背面にファスナーを取り付けました。

メイン収納に通じてはいますが、普段は背中で隠れているので安心です。

Q4:使い心地はどうですか?

幅広の3.8センチのショルダーストラップ

やはり肩が痛くならないのが一番使い勝手が良いです。

革だけで出来ているショルダーストラップは肩の疲れに直結しますし、洋服も傷ついてしまいます。

そこで耐久性に優れ、洋服に優しいPPテープを使いました。

PPテープの表面に革を貼ることで革製リュックの雰囲気を損なわずに快適性が増すことに成功しました。

特にLサイズは収納力がある分重量が多くなると分かっていたので、2.5センチのS,Mより幅広の3.8センチのショルダーストラップにしたのが功を奏しました。

幅広ストラップでかなり肩への負担がなくなっていると実感しています。

またガマグチの開閉を留める部分ですが、差し込み金具でワンタッチなので、意外と背面の本体直結ファスナーを使わなくてもストレスを感じていません。

がまぐちの開け閉めという行為自体が日常で経験しないことなので、いまだに楽しく感じるんですよ。

Q5:お気に入りポイントは?

ショルダーの下部の付け根が本体底

ストラップの付け根が底ではなくサイドに付いているのが使いやすくなったポイントです。

この付け根が底にあることが本革リュックだと多いのです。ただそれだと本体が「くの字」に曲がってしまうんです。

そうすると背中にフィットしなくなるので、付け根をサイドにして正解でした。

この方式はジャプリッシュのリュック全般に共通デザインになりました。

またショルダーがナスカン式ではないことです。

ナスカン式だと背負うときにショルダーがクルクル回るのがストレスフリーだったので、現在の方式が気にいっています。

Q6:おすすめのカスタマイズはありますか?

ファスナーの開閉を「下から上に開くように変える」です。

通常はファスナーを閉めていると引手は上部にありますが、何かの拍子に下がっていく可能性があります。

開けるときに引手を下から上にあがるように変更すれば、そうしたことが防げます。

また背負いながら背面ファスナーを操作するときにも便利になりますね。

他には内部ポケットの追加もありますし、底にビョウを付けることも可能ですよ。

色々カスタムをしてご自身仕様のリュックにしていただければ嬉しいですね!

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着用事例

サイズ:Mサイズ 色:キャメル 身長152㎝の女性

サイズ:Mサイズ 色:キャメル 身長152㎝の女性

私の妻はMサイズを愛用しています。

サイズ展開

左からSサイズ、Mサイズ、Lサイズ

左からSサイズ、Mサイズ、Lサイズ

左:Lサイズ チョコ 右:Mサイズ キャメル

左:Lサイズ チョコ 右:Mサイズ キャメル

女性はMサイズかSサイズ。男性はMサイズかLサイズがオススメです。

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